まらりあ: 2017年3月アーカイブ

スピーカーを三脚に

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自作スピーカーなどを、直接カメラ用の三脚に取り付ける場合、カメラ用の三脚のネジはインチ規格(1/4インチ)なので、スピーカー側にも、それに対応するネジを埋め込まなくてはなりません。

手軽で安上がりなのは、棚ダボを使う方法でしょう。棚ダボとは、本棚などの棚板を支える部品のことです。ホームセンターで1個数円で売っています。棚ダボのネジはうまい具合に同じインチ規格なのです。

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ダイソーの6mm厚のMDFで使う場合、外径8mm長さ6mmのモノが適当でしょう。オンとメンがあり、必要なのはメンだけですが、オンも1個は欲しいです。ダボを打ち込むときに嵌めておくと板を傷つけないので。

外径8mmの場合、穴あけはスピーカーの重心位置に7.5mmのドリルビットで。そこにプラスチックハンマー等でメンダボを打ち込みます。ダボには見ての通り、外周に引っ掛かりがなく、そのままでは空転する場合があるので、打ち込むとき、または打ち込んだ後に、瞬間接着剤等を塗るといいでしょう。ただし、ネジ山には付かないようにすること。打ち込んだら、音もれしないように、内側に板の切れ端などを張り付けます。

以上。

手作り?スピーカースタンド

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ホームセンターで売っていた1個600円ほどの木台を、脚同士を繋げて、ご覧のようなスピーカースタンドにしてみました。

接続面は、後から解けるように両面テープのみで貼り付けています。下に重しとしてレンガを置き、その上にダイソーの重ねられるトレイを載せてみました。

見た目はともかく、畳の上でも安定してるし、テレビの横に置くと、ちょうどよい高さです。

ちなみに載っているのは、ケンウッドのLS-H9という、昔のシステムコンポ付属のスピーカーです。ハードオフで1,500円でした。バスドラムの音が心地良くて気に入ってます。
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ハードオフでパイオニアのDV-545というDVDプレイヤーを手に入れました。ジャンク扱いで1,000円。DVD再生OKの添え書きあり。リモコンなし。

一昔前のDVDプレイヤーの中には、CDの音が良いものもあり、DV-545もそのひとつとしてネットで言及されているのを、小耳に挟んでいたので、店頭でコレを見つけたときは、ちょっとしたお宝発見気分でした。

で、肝心のCDの音質ですが、もう充分に満足できるものでした。何がどうという風にとかの、音を表現する言葉を持ち合わせていないので、それを説明はできませんが、良い音です。

ヤフオクでも1,000円~2,000円ほどで手に入るので、割高なCD専用デッキより、こういったモノに目を向けてみるのも、アリだと思いますよ。

ペーパーボーイ

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我輩二号、完成しました。愛称は「ペーパーボーイ」。

今回はダイソーのリメイクシートというものを貼ってみました。塩化ビニールの粘着シートです。リフォームシートとか化粧シートとか、いろいろ呼び方がありますね。

貼るのは難しそうだったけど、やってみると意外にそうでもなかったです。シートは貼る面積より大きめに切って、貼ってからはみ出した余分を、カッターの刃を添わせて切るといいみたい。

意図したわけではないけれど、このスピーカーの高さと奥行きが、文庫本のそれと同じくらいなので、内心、ブンコシェルフだ、とか思ってます。

DUO-RをCDデッキとして使う

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もちろんPCエンジンDUO-RもCDデッキとして使えます。テレビに繋がない場合は、「RUN」ボタンの後に「Ⅰ」ボタンで再生開始。とりあえずは。

磁石でサランネット

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我輩二号にサランネットを取り付けてみました。といっても、これは一号の元になったS-ST313の、サランネット兼用のスピーカーユニット取り付けバッフルなのです。

ダイソーなどで売っている小さな磁石を、バッフルのネジ穴のところに取り付けると、それがちょうどスピーカーのネジの頭に引っ付くという寸法です。

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これだと同径のスピーカーユニットなら、たいてい装着できるでしょう。むろんネジがステンレスとかだとくっ付きませんが。

磁石がスピーカーの音に影響するのかなとも思いましたが、とくに変化を感じませんでした。市販のスピーカーでも同様なのはありますしね。

ビッグブルー

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我輩一号、塗装も終わり完成ということになります。愛称は「ビッグブルー」。

スピーカーグリルに、PC用のファンガードを使ってみました。スピーカーユニットが8cmなので、同じく8cm用のものが合います。ただし、脚をスピーカーのネジ位置に合わせて折り曲げる必要があります。しかし、なかなかの見栄えです。

ミニ三脚も、こういったフレキシブルな脚の方が、スピーカーの姿勢を簡単に変えられて使い勝手がいい。また、以前のものに比べて座りも安定しています。

塗装手順は、まず下地に木部プライマーを数回に渡って吹き、400番のサンドペーパーで磨き、次にアクルリ塗料をこれも数回に分けて吹き付けて、1000番の耐水サンドペーパーで水研ぎし、さらにもうひと吹きして終わり。

仕上がってみると、事前にヤスリで均した割に、合わせ目の段差や隙間がクッキリ目立っているし、木口のザラザラも一部に残ったままです。そういう意味ではガッカリですね。

塗装法も見様見真似で、これで正しかったのかよく分かりませんが、とにかく塗装の経験値を上げようという目論見でやってみた訳で、その意味では、まあ満足しています。

我輩二号

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「我輩」というのは名前がないという意味でのそれなのであしからず。とりあえずできました。

ユニットはDENONのUSC-A310というサテライトスピーカーのものです。ペアで1,000円でした。素のままでも良い音なので、あまり期待していなかったけど、まあ、その通りでしたね。

一号との違いは、縦に50mm伸びてバスレフポートが前面にきたことと、表からは分かりませんが、内部では板が二重になっていること、つまり6mmを貼り合わせて12mmになっているってことです。

そのために、板の切り出しとかみ合わせに手間がかかりました。貼り合わせてから加工した方が楽だったし、最初から12mmの板で作ればよかったかも。でも、そういうことは後から気付くもの。

PS1をCDデッキとして使う

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PCに取り込むようになってから、CDから直接に音楽を聴くことはほとんどなくなりました。で、LepyのアンプにCDデッキ繋げて聴いてみたいと思ったのですが、もう単体で持っていません。今さら買おうとも思わないし。

そこで思いついたのが、PS1をCDデッキ代わりに使えないかということ。調べてみると、簡単な操作しかできないけれど、テレビに繋ぐことなしに音楽CDを聴くことが出来ました。

使うボタンは、

START→再生/一時停止
SELECT→停止
L1/R1→曲送り/戻し
L2/R2→早送り/戻し

また、ご覧のように、PS2用のDVDリモコンが使えます。操作できるボタンは同じですが。

音質に関しては文句ありません。いい音です。さすがはソニー。画像のものはSCPH-3000ですが、聞くところによると、初代のSCPH-1000は、中級のCDデッキに匹敵する高音質なものだそうです。探してみようかな。

手作りエンクロージャーの続き

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手作りエンクロージャー、以来ずっと聴いていますが、予想外に良い音で鳴っています。そこで、手持ちの三脚を、同じものを買い足して、ニアフィールド的なシステムを構築してみました。

PC(Linux Mint)とUSBDAC(MUSE Audio PCM2704)とアンプ(Lepy LP-V3S)とスピーカー(我輩一号)というコンパクトな構成です。DACもアンプも安価ですが、巷での評価は高く、じっさい良い音です。満足。

そして、二号の製作も開始。
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