2009年11月アーカイブ
「手助けクン」のデータをKeynoteで扱えるように改造してみました。とはいっても、ボーンとアンカーの名前の付け方を変えただけですけど。
Keynoteはボーンを複数選択できるのが便利ですね。このデータでいえば、片方の手にポーズをつけ、もう片方の手のボーンを全て選択して"Mirror"を適用すれば、左右の手のポーズが対称になります。ちなみに反転させたいときは、その対象となるボーンを全て選択して"Mirror"を適用します。
しかし、この形式のみでデータを公開することはたぶん無いでしょう。閲覧できる人が限られますから。「Keynote Player」とでもいったようなものがあればいいのですが。
これはフリッツ・カーンというひとが1926年に描いたイラストを、最近になってアニメーションにしたものだそうです。まだコンピューターなどというものがなかった時代の、人間の脳の働きの捉え方が、とても興味深いですね。こういうのはFlashか何かにしてもらって延々と眺めていたいものです。もちろんBGMはクラフトワークで。