雑記の最近のブログ記事

狭いながらも

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これが、いまのデスクトップオーディオ環境です。最近新調した、USB-DAC(Topping D10)とデジアン(FX-AUDIO- FX152J-CB)、それに、PM-M0841CKという3インチユニットを使った、自作のバスレフキューブスピーカー(BCS)、という構成。

モニターアームを使って、ディスプレイの下にスペースを広げてはありますが、それでも置けるスピーカーは、この大きさが限度。それ以前は、ロジクールのZ120BWくらいしか置けませんでした。

しかし、デスクトップに置くスピーカーは、これくらいの大きさのフルレンジがちょうど良いと思います。小音量でもしっかり聞こえるし、定位も申し分なし。それは、例えれば、ジオラマ的というか、盆栽的というか。

ズンドコな低音は望めませんが、それはサブウーファーで補ってもいいし、まァ、低音はオッパイといっしょで、あればウレシイけど、まァ、なくても、それはそれで。

300円のスピーカー

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ダイソーの300円のUSBスピーカーを、ようやく手に入れました。意外に小さく、オモチャのよう。しかし、鳴らしてみると、ちゃんとした音が出てきます。300円だからといって侮れない音です。

たしかに低音はあまり出てませんが、例えば、出先でPCなどに繋いでネットラジオを聴いたり、YouTubeを観たり、といったようなことなら充分な音質です。持ち運ぶということなら、この小ささもメリットになるでしょう。

この小ささでこの音なら、このスピーカーユニットを、もっと大きな箱に入れて鳴らしてみたい、という気持にもなります。自作派に人気というのもうなづけますね。

また、同じくダイソーで売っているスマホ用の三脚を使えば、ご覧のように固定することができるので、オススメです。

LX-300のトレイが開かない問題

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パナソニックのLDプレーヤーLX-300の、トレイが空だと開かない問題。ディスクを磁石で固定するクランパーが外れない為でした。これはLX-300のみならず、同様な機構を持ったディスクプレーヤーならば起こり得ることらしいです。厚型のPS2とか。

そこで、オープン動作で磁石が外れるように、クランパーの磁石にテープを貼って、遊びを作りました。結果はまずまず。トレイが空きでもオープンするようになりました。ただ、LDだと、その重さに負けて、手でアシストしないとトレイは出てきませんが。

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しかし、問題の根本は、トレイの開閉機構の力の衰えでしょう。ゴムベルトの劣化とか。まあ、とりあえずディスクは再生出来ているので、下手に分解して台無しにしてもアレなので、このままにしておきますが。

バーバレラが100円だったので

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ハードオフで、バーバレラのLDを買ってしまいました。プレーヤーは持ってなかったけど、100円だったので、つい。いつかは、プレーヤーも、手に入ることもあるだろう、ということで。

そして、そのいつかというのは、案外早くにやって来ました。一週間くらい後に、別の店舗で、パナソニックのLX-300というLDプレーヤーを見つけたのです。リモコンなし通電のみトレイ開かずというモノでしたが、500円という値段と、外観の状態の良さから購入しました。

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じっさいトレイは開きませんでしたが、天板を開けて、トレイを手で持ち上げてやれば、トレイをオープンすることができました。クローズ動作は問題なし。また、トレイにディスクが入っていれば、オープン動作は途中まで進行するので、開いた排出口から指を入れてトレイをチョイと持ち上げてやると、トレイはちゃんと出てきます。そして、LDもCDも、問題なく読み込めたのでした、ヨカッタヨカッタ。

このLX-300、奥行きも40㎝ほどあり、重さも10kg以上。動作音も大きく、画質はVHSよりちょっとマシという程度。もはやあえて使う意味は無いようにも思われますが、ソフトが捨て値で買えるのなら、話は別。その意味で、今が旬、といえなくもないかも。

TC-WE475について・2

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ソニーのカセットデッキTC-WE475の、リバース動作がうまくいかない件。長時間使っていると正常にリバースするようになったりしますが、電源を落として時間を置くと、また元に戻る、といったような状態でした。

そこで、ヘッドの回転メカ部分に、グリス代りにシリコンスプレーを、わずかに吹きつけてみたところ、直りました。それから2週間ほど経ちましたが、問題なく動いています。

ノイズリダクションや倍速ダビングなど、他の動作も一通り試してみましたが、不具合は確認されませんでした。リバース時の音の歪みなどもありません。

このTC-WE475、ソニーが出した最後期のカセットデッキらしいです。そういわれれば、エントリークラスの製品ではあるけれど、そこそこの機能が揃っていて、カセットデッキの集大成的な感じもなきにしもあらず。

TC-WE475について

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ハードオフでソニーのTC-WE475というカセットデッキを入手しました。ジャンクで、通電OK再生不可ということで1,000円。外観は、スチールのカバーに細かいキズや塗装のハゲがありましたが、他はとくに問題なく、多少の埃が被っている程度。Wデッキなので、片方だけでも動いてくれたらいいかなと。

で、動作させてみると、左側のAデッキは、なんと!再生出来ました。が、リバースさせるとウンウン唸って、ディスプレイにエラーを表示して停止します。こうなると電源を入れ直さない限り、一切の操作を受け付けなくなります。

カセットホルダーを開けると中の上部にカセット検出スイッチがあるので、それを指で押さえながらリバース動作させてみると、ヘッドが途中で引っ掛かって、うまく回転しきれていません。何度かガチャガチャやってみましたが改善せず。

いっぽう右側のBデッキは、再生ができませんでした。ヴーヴーというモーター音が聞こえるだけで、メカが動いていません。カバーを開けて中を見てみると、なんとなんと!メカ部の、モーターから動力を伝達するゴムベルトが、プーリーから外れていました。

幸いゴムベルトに損傷はないようなので、プーリーにはめて、動作させてみると、ちゃんとテープを再生できるようになりました。ただ、リバース動作が、Aデッキ同様うまくいきません。

このデッキ、手持ちのテープで聞いてみましたが、けっこう良い音がします。これは良い買い物かも。まあ、リバース動作に関しては、しばらく様子見ですね。使っているうちに直るかも、ということで。

バックロードホーンへの道・8

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ダイソーのMDFで作った小型バックロードホーン「パラサウロⅠ世」。完成以来ずっと鳴らし続けてきましたが、ボーカル域の詰まったようなこもったような音は改善せず、これは失敗かな、という思いでした。

色々と調べてみると、バックロードホーンには、能率の高いスピーカーユニットが向いている、ということが分かりました。能率が高ければ、同じ入力でも、音が大きくなるということです。

そこで、「パラサウロⅠ世」に、F77G98-6よりも音の大きい「ビッグブルー」のユニットを、載せ替えてみることにしました。都合よく、両ユニットはバッフル口径もネジ穴位置もほとんど同じだったので、エンクロージャーの加工は要りませんでした。ただ、ユニットの端子の幅が1箇所違っていたので、そのファストン端子を付け替えましたが。

結果は上々。中域のこもりがちな音は、ずいぶんと改善しました。というか、鳴らしていて楽しく感じるほどに。メーカー製のスピーカーには音のバランスなどでは及びませんが、その鳴りっぷりには、耳が惹かれるものが確かにあります、うまく言葉ではいえませんが。

手作りスピーカーグリル

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さきにバスレフ箱「バードハウス」用に作った、リング状のスピーカーグリルの具合がよかったので、もう一組を、同様なやり方で作ってみました。

今回は、6mm厚100x100mmのMDF板を、そのまま使いました。ユニット(F77G98-6)口径76mmで穴を開け、外周に軽く面取りをほどこし、艶消し黒で塗装。それにクルマ用のサンシェードのネットを、ホチキスとボンドで固定し、取り付けネジの頭の位置に、超小型マグネットを埋め込んであります。

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マグネット式の利点は、エンクロージャー側に加工の必要がなく、また簡単に着脱できることと、ユニット口径が同じであれば、多少の使いまわしができるだろう、というところでしょうか。

こういうものは、音質的には、無い方がいいとは思いますが、あった方が、見栄え的には、安心できるような気がします。

ハガキベニヤスピーカー・5

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ダイソーのハガキサイズベニヤ板で作るバスレフスピーカー。我輩五号、完成して「バードハウス」と命名します。

今回は、ベニヤの木目を生かすために、水性ニスを塗ってみました。刷毛で3度塗りです。また、底面には、M6の袋ナットを3点支持で取り付けてあります。

それから、スピーカーグリルも自作のもので、MDFをリング状に切り出し、黒く塗り、スピーカーユニット取り付けネジの頭に合うように、ミニマグネットを埋め込んであります。ネットは、たまたまあったクルマ用のサンシェードのもの。

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で、同じユニット(F77G98-6)を使った、バックロードホーン「パラサウロⅠ世」との聴き比べですが、聴きやすさ、バランスの良さでは、やはり、こちらの方が上ですね。

しかし、「パラサウロⅠ世」がダメかというと、そうでもありません。音源によっては、それ自体が、まるで楽器のように鳴ってくれるときがあるので。

パイン集成材について

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そろそろダイソーのMDF以外で、スピーカーの箱を作ってみようかということで、この頃、ホームセンターで板材を物色したりしていたのです。ネットで調べたことも併せ、その特性や見栄え、そして値段のことを考えると、まずパイン集成材というのが適当かなということになりました。

そこで、試しに、2種類のパイン集成材の板を購入しました。ひとつ18mm厚、200x600mm(\760)。もうひとつは12mm厚、200x910mm(\830)。同じパイン集成材とはいっても、見た目に違いがあります。12mmの方は節が随所にありますが、18mmの方には、それが見られません。

これですぐにスピーカーの箱を作るつもりはありませんが、手持ちの道具で、いろいろ試してみようかと思っています、ノコの切れ具合とか。
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