まらりあ: 2017年10月アーカイブ
さきにバスレフ箱「バードハウス」用に作った、リング状のスピーカーグリルの具合がよかったので、もう一組を、同様なやり方で作ってみました。
今回は、6mm厚100x100mmのMDF板を、そのまま使いました。ユニット(F77G98-6)口径76mmで穴を開け、外周に軽く面取りをほどこし、艶消し黒で塗装。それにクルマ用のサンシェードのネットを、ホチキスとボンドで固定し、取り付けネジの頭の位置に、超小型マグネットを埋め込んであります。
今回は、6mm厚100x100mmのMDF板を、そのまま使いました。ユニット(F77G98-6)口径76mmで穴を開け、外周に軽く面取りをほどこし、艶消し黒で塗装。それにクルマ用のサンシェードのネットを、ホチキスとボンドで固定し、取り付けネジの頭の位置に、超小型マグネットを埋め込んであります。
マグネット式の利点は、エンクロージャー側に加工の必要がなく、また簡単に着脱できることと、ユニット口径が同じであれば、多少の使いまわしができるだろう、というところでしょうか。
こういうものは、音質的には、無い方がいいとは思いますが、あった方が、見栄え的には、安心できるような気がします。
こういうものは、音質的には、無い方がいいとは思いますが、あった方が、見栄え的には、安心できるような気がします。
ダイソーのハガキサイズベニヤ板で作るバスレフスピーカー。我輩五号、完成して「バードハウス」と命名します。
今回は、ベニヤの木目を生かすために、水性ニスを塗ってみました。刷毛で3度塗りです。また、底面には、M6の袋ナットを3点支持で取り付けてあります。
それから、スピーカーグリルも自作のもので、MDFをリング状に切り出し、黒く塗り、スピーカーユニット取り付けネジの頭に合うように、ミニマグネットを埋め込んであります。ネットは、たまたまあったクルマ用のサンシェードのもの。
で、同じユニット(F77G98-6)を使った、バックロードホーン「パラサウロⅠ世」との聴き比べですが、聴きやすさ、バランスの良さでは、やはり、こちらの方が上ですね。
しかし、「パラサウロⅠ世」がダメかというと、そうでもありません。音源によっては、それ自体が、まるで楽器のように鳴ってくれるときがあるので。