雑記: 2010年7月アーカイブ
ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアによる、チック・コリア作「スペイン」の演奏です。この二人は、ドラゴンボールで例えれば、スーパーサイヤ人クラスのギタリストである、といえるでしょう。また、「スペイン」という曲は、アコースティックギターによる競演が、ほんとうによく似合いますね。多くのアーティストにカバーされている名曲なので、それらを聴き比べてみるのも楽しいですよ。
星新一の「進化した猿たち」という、アメリカの一コマ漫画(カートゥーン)をテーマごとに紹介したエッセイが、私は好きで、今でもたまに眺めたりしています。ただこの本では、それぞれの絵の詳細、すなわち作者や掲載媒体、発表年月日等については、残念ながら殆ど触れられていません。
一方でネットを彷徨っていると、なにやら見覚えがありそで無さそなカートゥーンに思いがけず出会ったりします。上にあげた絵などが正にそうで、これを描いたのは1960年代から主にプレイボーイ誌で活躍したエリック・ソコルというカートゥーニストです。さすがプレイボーイに載るほどですから、女性の描き方がたいそう色っぽくて、私は大好きです。彼の絵がもっと見たいという方はこちら。
シルヴァン・ショメの最新作「L'Illusionniste」の予告編です。故ジャック・タチの遺した脚本をもとにしてアニメーション化したとのこと。絵や動きがステキです。どうやら日本でも公開されるようなので、オイラも観たいでゲス!