雑記: 2018年4月アーカイブ
パナソニックのLDプレーヤーLX-300の、トレイが空だと開かない問題。ディスクを磁石で固定するクランパーが外れない為でした。これはLX-300のみならず、同様な機構を持ったディスクプレーヤーならば起こり得ることらしいです。厚型のPS2とか。
そこで、オープン動作で磁石が外れるように、クランパーの磁石にテープを貼って、遊びを作りました。結果はまずまず。トレイが空きでもオープンするようになりました。ただ、LDだと、その重さに負けて、手でアシストしないとトレイは出てきませんが。
しかし、問題の根本は、トレイの開閉機構の力の衰えでしょう。ゴムベルトの劣化とか。まあ、とりあえずディスクは再生出来ているので、下手に分解して台無しにしてもアレなので、このままにしておきますが。
ハードオフで、バーバレラのLDを買ってしまいました。プレーヤーは持ってなかったけど、100円だったので、つい。いつかは、プレーヤーも、手に入ることもあるだろう、ということで。
そして、そのいつかというのは、案外早くにやって来ました。一週間くらい後に、別の店舗で、パナソニックのLX-300というLDプレーヤーを見つけたのです。リモコンなし通電のみトレイ開かずというモノでしたが、500円という値段と、外観の状態の良さから購入しました。
じっさいトレイは開きませんでしたが、天板を開けて、トレイを手で持ち上げてやれば、トレイをオープンすることができました。クローズ動作は問題なし。また、トレイにディスクが入っていれば、オープン動作は途中まで進行するので、開いた排出口から指を入れてトレイをチョイと持ち上げてやると、トレイはちゃんと出てきます。そして、LDもCDも、問題なく読み込めたのでした、ヨカッタヨカッタ。
このLX-300、奥行きも40㎝ほどあり、重さも10kg以上。動作音も大きく、画質はVHSよりちょっとマシという程度。もはやあえて使う意味は無いようにも思われますが、ソフトが捨て値で買えるのなら、話は別。その意味で、今が旬、といえなくもないかも。