CelsViewについて
当サイトで公開しているCelsView対応MQOモデルデータを、快適に御覧頂くためのCelsViewの設定のポイントについて、以下に簡単にまとめてみました。
扱うCelsViewのバージョンは、最新のcelsview_071114です。ここでは特に操作法などは説明しませんので、それについてはCelsViewのヘルプドキュメントを参照して下さい。
まず、エディットモードで、プロパティウィンドウのセルシェーダ項目において、「一般」タブの「全てデフォルト」のチェックがオフになっていることを確認して下さい。でないとシーン(MCS)ファイルの設定が反映されません。 | ||
つぎに、メニューから「表示」を選んで、「影」と「アンチエイリアス」をチェックして下さい。なお「影」はビデオカードが対応していなければ表示されません。 | ||
そして、メニューの「オプション」から「設定」を選択し設定ウィンドウを開いてください。だいたい左のようになっていれば結構です。 ちなみに、ここでは「影テクスチャ」を最大値にしてありますが、私が使っているRADEON系のカードだと、それでもあまり綺麗な表示とはいえませんね。GeForce系だと最大値にしなくても表示は綺麗ですよ。 | ||
それから、モデルデータによっては、オブジェクトが差し替えられるものやキャストオフできるものがあります。それらはプロパティウィンドウの「Obj」タブから表示/非表示を切り替えて下さい。 | ||
もうひとつ、モデルデータの読み込みを何度か繰り返していると、モデルの表示がおかしくなることがあります。具体的にいえば、材質によって半透明表示になったりします。そんな時はメニューの「オプション」から「ドライバ再読み込み」を実行して下さい。 |
とりあえず以上です。