2014年5月アーカイブ
ついに、XBOX360を買いました。中古ですが。自分にとって初のHD機となります。故障率のことを聞いていたので、対策されているというJasper基盤のものを探して購入しました。本体ほかHDD(60GB)やコントローラーなどは単品でそろえて、全部で9千円とちょっと。それぞれに状態が良いので、まあ、いい買い物かなと。
騒音は思っていたほどではなかったですね。いま自分が使っているPCよりはマシな感じです。スピンドル音もPC用のそれとほぼ同じかな。気になるといえば気になるレベルでしょうか。また、コントローラーも意外にコンパクトだなと感じました。もっとデカイかと思ってたので。
USBメモリーをメモリーユニットとして使う場合、相性が悪くて使えないことがあるそうなのですが、手持ちの3本のUSBメモリーで試してみたところ、2本はダメでしたね。そのダメな内の1本は、そういう相性問題を扱っているサイトでOKの報告があるものでした。型番が同じでも中身は別ものだった、ということでしょう。
さて、一緒に写っているのは、値段の安いソフトの中から適当に選んだプリンス・オブ・ペルシャです。これが意外というか、なかなか面白くて、いまハマッているところです。これもまた、いい買い物かなと。
N64のRAYMAN 2 THE GREAT ESCAPE(北米版)を完全クリアしました。いやあ、じつに面白かったです。楽しすぎて、終わってしまうのが辛かった。こういう思いは、時のオカリナをプレイしたときと同じですね。
前作とは、2Dから3Dに、というのはもちろんですが、残機制からフリーコンティニューになり、幾分やりやすくなりました。また、前作のフライングパンチは、連射もため撃ちもできる光弾になっています。自分としては、あのパンチも捨てがたいような気もしますが。
音楽も素晴らしく、グラフィックのクオリティはロクヨンのゲームの中でも抜きん出ています。ステージのギミックなどはバラエティに富んでいて、その配し方もよく練られている感じです。総じて完成度が非常に高いゲームですが、自分としては、何よりレイマンを動かしていること自体が楽しくて仕方ありませんでしたね。
こんなに素晴らしいゲームが日本ではあまり知られてないというのが、本当に残念です。後から知ったのですが、国内でもドリームキャストとPS2で、それぞれタイトルは異なりますが、出ているみたいですね。なので興味をもたれた方は、そちらをやってみてはどうでしょうか。