ロクヨンでレイマン・その2
N64のRAYMAN 2 THE GREAT ESCAPE(北米版)を完全クリアしました。いやあ、じつに面白かったです。楽しすぎて、終わってしまうのが辛かった。こういう思いは、時のオカリナをプレイしたときと同じですね。
前作とは、2Dから3Dに、というのはもちろんですが、残機制からフリーコンティニューになり、幾分やりやすくなりました。また、前作のフライングパンチは、連射もため撃ちもできる光弾になっています。自分としては、あのパンチも捨てがたいような気もしますが。
音楽も素晴らしく、グラフィックのクオリティはロクヨンのゲームの中でも抜きん出ています。ステージのギミックなどはバラエティに富んでいて、その配し方もよく練られている感じです。総じて完成度が非常に高いゲームですが、自分としては、何よりレイマンを動かしていること自体が楽しくて仕方ありませんでしたね。
こんなに素晴らしいゲームが日本ではあまり知られてないというのが、本当に残念です。後から知ったのですが、国内でもドリームキャストとPS2で、それぞれタイトルは異なりますが、出ているみたいですね。なので興味をもたれた方は、そちらをやってみてはどうでしょうか。