三次絵: 2008年3月アーカイブ
人型ロボット建造計画のため、単純なオブジェクトを適当に配置して、そのプロポーションを検討してみるテストです。
いきなりゴッチャリとメカメカしたものは無理なので、こういうところから始めてみるのがよろしいのではないかという考えです。
目指す方向としては、メタリックでソリッドな、殴られたら確実に死ねそうな、みたいなヤツ。あと起動するとき眼が光るとかね。
スウェーデン陸軍の森林迷彩仕様です。スウェーデン喰わぬは男の恥、と昔からいわれてますけど、私には意味がよく分かりません。ところで、迷彩にすると形状の把握が難しくなりますね。まあそれが迷彩の効果なのでしょう。
Renderer : Warabi MP
ウーラガンとはフランス語で台風とか暴風とかのことです。デザインのモチーフは、本体上部がPCのマウス、その下が電子炊飯ジャー、足の部分が人間の鼻、となっております。ネタは身近なところに転がっていました。
正式名称とか、諸元とか性能とか、開発ストーリーとか、いろいろと妄想逞しく考えてはあるのですが、恥ずかしいので、そういったことは書かないでおきましょう。
Renderer : Parthenon
基本的な部分はザックリと出来上がりました。あとはディテールとか武器とかをチマチマ考えていこうかなと。
いやあ、ひさびさに楽しく作業できました。もう没我状態ですよ。こんな時はメシとか食わなくても全然平気です。モデリングハイっていうのかしら。
ロボ兵が「死んでも」悲しむものはいない。指導者にしてみれば、それだけ戦争に躊躇する理由が減ずるわけです。つまり、ロボ兵の実現によって戦争はお手軽なものになると。むろん金は掛かるでしょうが、人命に比べれば安いものです。怖いですね。
女の子を作るのもちょっと飽きたんで、メカいじりでもしようとおもい、何年か前に作ったやつをリファインしています。これは近未来のロボ兵といったようなものです。ウーラガン、という名前を付けてあります。見た目からすると、マウスのほうがよかったかな。とにかく、メカはからきしなんで、あと続かないかも。
