まらりあ: 2017年9月アーカイブ

パイン集成材について

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そろそろダイソーのMDF以外で、スピーカーの箱を作ってみようかということで、この頃、ホームセンターで板材を物色したりしていたのです。ネットで調べたことも併せ、その特性や見栄え、そして値段のことを考えると、まずパイン集成材というのが適当かなということになりました。

そこで、試しに、2種類のパイン集成材の板を購入しました。ひとつ18mm厚、200x600mm(\760)。もうひとつは12mm厚、200x910mm(\830)。同じパイン集成材とはいっても、見た目に違いがあります。12mmの方は節が随所にありますが、18mmの方には、それが見られません。

これですぐにスピーカーの箱を作るつもりはありませんが、手持ちの道具で、いろいろ試してみようかと思っています、ノコの切れ具合とか。

ハガキベニヤスピーカー・4

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ダイソーのハガキサイズベニヤ板で作るバスレフスピーカー。我輩五号、そのサイズは、H148xW116xD100。あまり期待してなかったけど、けっこういい音で鳴ってくれます。

この箱を作ろうと思ったのは、まずそこに板があったから、というのと、先に作ったバックロードホーン「パラサウロⅠ世」と同じスピーカーユニット(F77G98-6)を、バスレフ箱に入れて、聴き比べをしようという意図からです。

それはさておき、左右のスピーカーとリスニング位置の距離が、それぞれ1メートル前後のデスクトップ環境では、このような8㎝程度のフルレンジユニットを使ったコンパクトなスピーカーが、最適解ではないかと思います。

しかし、そのようなパッシブなスピーカーは、市販品ではあまり見かけません。なければ作ってみよう、というのが、スピーカーの自作を始めたいちばんの理由です。そして、それは正解でした。

手作り集音耳当て・2

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手作り集音器、耳当て部分を変えました。ダイソーで売っていた、発泡スチロール製の使い捨ての食器を、半分に切ったものです。発泡スチロールなので、切断面が肌に当たっても、それほど違和感を感じませんし、軽いので、ずっと着けてても気にならない感じ。

手のひらを耳に添えると、高音を拾いやすくなります。この集音器には、それに近い効果があります。バックロードホーン「パラサウロⅠ世」が、現状で高域が中低域に負けてる感じの時があるので、そういうときにこれを使うと、それが多少改善されるようです。

こういうものは、ピュアオーディオ的にどうなんでしょうね。追求すると面白いような気がしますが。

ハガキベニヤスピーカー・3

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ダイソーのハガキサイズベニヤ板で作るバスレフスーピーカー。箱が出来上がりました。まるで巣箱。あとは、スピーカーユニット(F77G98-6)を取り付けるだけですが、必要なものはそれだけではありません、あたりまえですが。

ターミナルは、F77G98-6と一緒に秋月電子で購入したもの。ケーブルはAmazonベーシックの16ゲージ、吸音材の水槽フィルターはホームセンターで。そして、伸縮性のある絶縁テープを、スピーカーのフレームに巻き付けてパッキンとします。また、ネジはM3のタッピングネジを使います。

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ケーブルに圧着するファストン端子と圧着器もアマゾンで購入しました。F77G98-6とターミナルに合う端子は110型ですが、スピーカーユニットによっては大きいサイズのものが必要になります。ユニットの交換を考慮するなら、大は小を兼ねるということで、最初から大きいサイズの端子を付けておく手もあるでしょう。もちろん、直接ハンダ付け等を行うなら、こういうものは必要ありません。

こうしてみると、揃えなくてはならないものが結構あります。それは道具についてもいえますが。そこで、最初は、そういったものがある程度そろっているキットから、始めてみるのがいいかも。ヤフオクで、そういうキットを出品している方がいるので、以下にそのURLを記しておきますね。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/clearbook_2009

レコード盤の洗浄について

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汚れが目立つようなレコード盤は、いっそ水洗いした方が良いというのを、ネットで耳にしたものですから、自分でもいろいろと試してみたのです。そのなかで、自分なりのやり方というのが固まってきたので、それを紹介しましょう。

ハガキベニヤスピーカー・2

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それでは、バッフル面に、スピーカーユニット(F77G98-6)を取り付けるための穴を開けましょう。

我輩三号・3

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ダイソーでカーボン柄の塩ビシートを見つけたので、三号に貼り付けてみました。が、シートの質感が、思っていたほどカーボンっぽくないので、いまひとつなカンジです。

それはともかく、このスピーカー(PM-M0841CK)は、なかなか良いですね。スムーズな音出しで、聴き疲れしないです。PCデスクトップに置いて、Lepyのアンプで鳴らしていますが、ながら聴きなら、これで充分でしょう。

ハガキサイズベニヤスピーカー

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ダイソーに寄ったら、このようなハガキサイズのベニヤ板が売っていました。148x100x8mmの2枚セットです。版木に使うものですが、スピーカーの箱に出来そうだったので、とりあえず必要分を購入しました。

で、どんなふうになるのか、メタセコイアでチャラっとモデリング。これで、なるべく板の加工が少なくなる構造を考えます。

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スピーカーユニットはF77G98-6を予定。

我輩三号・2

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電動トリマを購入しました。TR-100という5千円ほどで買えるものです。さっそく、これを使って、三号のバッフル面を段欠き加工し、PM-M0841CKの端の部分を段差に収め、GRL3BKのグリルをスマートに取り付けられるようにしてみました。深さは2.5mm、幅5mmで削ると、ちょうどいい感じ。

また、下のように、板で挟んで、固定することもできます。この場合の前面の開口径は76mm。75mmで開けて、ペーパーなどで削りながらユニットを合わせた方がいいかも。

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電動トリマは、うるさい上に、切り屑が飛び散るのが難儀ですね。でも、段欠きや面取りができると、やれることの幅が広がります。買ってよかった!

バックロードホーンへの道・7

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。我輩四号、完成し「パラサウロⅠ世」と命名。今回は木目調の塩ビシートを貼ってみました。

最初の音出しから1週間ほどたちましたが、初めに比べれば、随分とマシに聞こえる様になったような気がします。しかし、繰り返しますが、これには耳の慣れによるものもあるでしょう。

音源によっても、良かったり悪かったりです。それは、今のところ、ジャンルにはあまり関係がないようです。
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