ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアによる、チック・コリア作「スペイン」の演奏です。この二人は、ドラゴンボールで例えれば、スーパーサイヤ人クラスのギタリストである、といえるでしょう。また、「スペイン」という曲は、アコースティックギターによる競演が、ほんとうによく似合いますね。多くのアーティストにカバーされている名曲なので、それらを聴き比べてみるのも楽しいですよ。
以前に作ったペーパークリップです。これをモデリングしているときに思ったのは、紙を挟むという目的のために最小の手間で曲げられた針金、ただそれだけなのに、どうしてこうも美しいのだろう、ということでした。それまでクリップについてとくに関心を向けたことは無かったし、ましてそれを美しいだなんて思ったことも特になかったのです。こんなことでもなければ、クリップについて思いを巡らすことは一生なかったかもしれない。それに気付いたのはモデリングをしたればこそなわけです。CGの神様、アリガトウ!
DATA : クリップ
水着まちゅり2010が開催中です。期間は9月1日まで。私も出展しています。これはその別バージョン。裸眼立体視、交差法です。裸眼立体視の方法についてはこちらを。
Renderer : Parthenon
星新一の「進化した猿たち」という、アメリカの一コマ漫画(カートゥーン)をテーマごとに紹介したエッセイが、私は好きで、今でもたまに眺めたりしています。ただこの本では、それぞれの絵の詳細、すなわち作者や掲載媒体、発表年月日等については、残念ながら殆ど触れられていません。
一方でネットを彷徨っていると、なにやら見覚えがありそで無さそなカートゥーンに思いがけず出会ったりします。上にあげた絵などが正にそうで、これを描いたのは1960年代から主にプレイボーイ誌で活躍したエリック・ソコルというカートゥーニストです。さすがプレイボーイに載るほどですから、女性の描き方がたいそう色っぽくて、私は大好きです。彼の絵がもっと見たいという方はこちら。
シルヴァン・ショメの最新作「L'Illusionniste」の予告編です。故ジャック・タチの遺した脚本をもとにしてアニメーション化したとのこと。絵や動きがステキです。どうやら日本でも公開されるようなので、オイラも観たいでゲス!
このごろはボチボチとBlenderのチュートリアルをやってたりするわけですが、その際、アウトラインプロセッサと呼ばれるツールを使って、操作のカテゴリ毎にショートカットなどをメモした「ブレンダーメモ」みたいなものを作っています。他にも、メタセコイアのプラグインを系統ごとに分けてその使い方を記した「メタセコプラグイン手帳」なるものや、ブログの記事を書くときなんかにもそれを使っています。
アウトラインプロセッサとは、文章を階層構造にできるエディタで、いろいろあって、いろいろ試しましたが、私はNanaTreeというフリーウェアがお気に入りです。アウトラインプロセッサとしての機能は充分以上に揃っていて、画像や簡単な表も挿入できますし、面白いのは六角大王(フリー版)のデータから直接スクリーンショットを取得して貼り付けられたりもします。おすすめですよ。