三次絵: 2009年9月アーカイブ
BlenderでAmbient Occlusionというやつを試してみました。左が通常のレイトレで、右側がそれです。
手法としてはGIに分類されるらしいですが、レンダリング結果を見るとラジオシティっぽい感じもします。
アンビエントオクルージョン、直訳すると「周囲の閉塞」、なんか解るような解らんような。
参考までに、このモデルのブレンデータ?をアップしておきますね。
いま、Blenderが熱い!との噂を聞いて、たまらずに最新のバージョン(2.49b)をインストールしてみました。なんと、公式に日本語化に対応したんですね。これでまた日本のユーザーが増えるんではないでしょうか。
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フリーのポリゴンモデラーMarbleCLAYの動きが、最近また活発になっているようです。先日公開されたβ版(6.1)の方を使って、試しにチュートリアルの象さんを作ってみました。なるほど頂点の編集は謳われている通りやりやすいです。また、以前に比べマウスの操作がメタセコイアのそれに近くなっています。プラグインに対応していたり標準でボーンが扱えたりと、メタセコに対抗し得るモデラーとして期待が持てますね。あと、POV-Rayとの相性も良しです。
MarbleCLAYの入手先 : ESCARGOT Visualwares
久しぶりにPOV-Rayでレンダリングしてみました。照明には擬似天空光を使っています。これはレイトレーシング時に、オブジェクトに対し点光源をドーム状に複数配置してスカイライトっぽい効果を得る方法です。今回は163個の点光源を使いました。POV-Rayがんばれ!
Renderer : POV-Ray