雑記の最近のブログ記事
ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。我輩四号です。
アンプに繋いで最初に出てきたのは、...さよならバックロード、っていうくらいの酷い音。ブーブー、モコモコ、女性ボーカルは、宇宙ヘルメット被って歌ってるのかってほどで、聴いてると頭痛がしてくる始末。
それでも、ずっと鳴らしてると、少しづつ聴けるような音になっている気がしないでも。これがエイジングなのか、いや、単に自分の耳がヘンな音に慣れただけなのかも。
まあ、バックロードホーンは、ちゃんとした音になるまで時間がかかるという話も聞くので、しばらくは鳴らし続けるしかありません。
しかし、音源によっては、ベースやドラムが、おっ!っていう感じで鳴るときがあって、これは昔、知り合いの家で聴いたJBLのそれに、似てるような気がしないでも。
ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。最後の板を接着して1日置いたところで、とりあえず箱の出来上がりとなります。段差や隙間の修正などは、あとで塗装なりをするときに行うつもりなので、今はまだやりません。
バッフル開口径を、スピーカーユニット(F77G98-6)がすっぽりと収まるように76mmで開けてあるので、フランジに余裕がありません。なので、ユニットと箱の間に挿んで音漏れを防ぐためのパッキンは、このように隙間テープを細く切ってフレームに巻き付けて、開口部と密着するようにしています。
またこの場合、ネジ穴が開口部に接近してしまい、柔らかいMDFでは、そのままネジ止めすると、板が割れてしまう恐れがあります。そこで、あらかじめドリルで下穴を開けておいて、それを予防します。M3のネジを使うので、2.5mmのドリルビットで。
ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。側板を貼り付けて蓋をしました。あとはクランプで圧着して、重しを載せ、このまま1日ほど置きます。
この赤い柄のクランプは、ダイソーの200円のF型クランプです。このように、たくさん必要になる場面もあるので、この値段は助かります。ありがとうダイソー!
ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。音道の部分まで出来上がりました。あとは段差などを修正して、側板を貼り付ければ、箱の出来上がりです。
長いホーンをクネクネと折り畳んで箱の中に収める、というのは、何かしら好奇心のようなものをくすぐられます。恐竜にも気道がクネクネしているヤツがいましたね。なんか科学の神秘ってカンジです。
ところで、スピーカーの自作に限らず、ここに写っているような作業台は、その作業の効率が断然捗ります。安いものだと3,000円ほどからありますので、オススメですよ。
我輩三号です。箱の作りは一号(ビッグブルー)とほぼ同じ。二号(ペーパーボーイ)完成直後くらいに作り始めたのですが、途中で飽きてしまって、ずっと放置していました。が、バックロードホーンの製作のついでに、こちらの方の作業も進めていて、先にカタチになったという訳です。
使用したのは、aitendoで購入したPM-M0841CKという1個399円のスピーカーユニットです。値段の割に音が良いと評判なのですが、他にみられるような、ネジ止めするためのフランジと呼ばれる部分が無いのが、やっかいなところです。
けっきょく、同じくaitendoで見つけたGRL3BKというスピーカーグリルの、プラスチックの枠の部分を使うことで、ユニットを固定することができました。ただし、枠の内側を若干削る必要があります。
また、バッフルの開口径は69mmにしましたが、スピーカーユニットの端子台が干渉するので、その分を削りました。
まだ少ししか鳴らしていませんが、なかなか良い感じの鳴りっぷりですよ。
ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。箱の部分の裁断と加工があらかた済んだので、クランプを使って仮組してみました。あとは音道の部分を切り出して、じっさいの組み立て作業に入ります。
300x200x6mmのMDFを2枚貼り合わせたものを、そのまま側板にしています。また、それを100mm幅に切断したものを天板やバッフル版などに使用しています。なので、エンクロージャーの寸法は、W124xH300xD200mmということになりますね。
ちなみに、このクランプは、クイックバークランプというもので、締めるのもリリースするのも片手で出来るので便利です。こういった仮組や仮止めなんかの時に重宝します。
300x200x6mmのMDFを2枚貼り合わせたものを、そのまま側板にしています。また、それを100mm幅に切断したものを天板やバッフル版などに使用しています。なので、エンクロージャーの寸法は、W124xH300xD200mmということになりますね。
ちなみに、このクランプは、クイックバークランプというもので、締めるのもリリースするのも片手で出来るので便利です。こういった仮組や仮止めなんかの時に重宝します。
スピーカー自作の花道は、やはりバックロードホーンだろう、ということで、バックロードホーンを作ってみようと思います。
使用する板材は、ダイソーで手に入るMDF。スピーカーユニットは、ついでのとき買っておいた、2個で500円のF77G98-6。基本の箱組は6ミリの板を貼り合わせたものを、音道の部分は6ミリそのままを使う予定。
そこで、実作業の前に、メタセコイアでザクっと箱をモデリングしてみました。図面は、自分で設計するのは難しいので、市販のキットを参考にしました。
使用するメタセコイアはVer.4(64bit)に移行しましたが、Ver.3で使えていたプラグインが使えなくなったり、ちょっと面倒ですね。いや、それ以前に操作をすっかり忘れているのが問題ですけど。
使用する板材は、ダイソーで手に入るMDF。スピーカーユニットは、ついでのとき買っておいた、2個で500円のF77G98-6。基本の箱組は6ミリの板を貼り合わせたものを、音道の部分は6ミリそのままを使う予定。
そこで、実作業の前に、メタセコイアでザクっと箱をモデリングしてみました。図面は、自分で設計するのは難しいので、市販のキットを参考にしました。
使用するメタセコイアはVer.4(64bit)に移行しましたが、Ver.3で使えていたプラグインが使えなくなったり、ちょっと面倒ですね。いや、それ以前に操作をすっかり忘れているのが問題ですけど。
音飛びなどディスクがうまく読めなくなったPS1は、縦にしたりすることで、それが改善することはよく知られているところです。
そこで、今さらですが、手近にあったもので、PS1の縦置きスタンドを作ってみました。作ったとはいっても、ブックエンドにPS1本体を立てかけるだけですが。
ブックエンドはスチール製の比較的頑丈なもので、PS1本体を支える部分に、ドアストッパーとゴム足を張り付けてあります。まあ、それだけです。
PS1はゲーム機としては今さらなものですが、CDプレイヤーデッキとしてみれば、まだまだ使えると思います。ハードオフなどでは、ジャンク扱いですが状態の良いものが300円程度で手に入りますから、オススメです。
頂き物のDP-1700にセットされていた、シュアーのM44Gというカートリッジは、50年以上の歴史を持つ定番カートリッジだそうです。近年はDJ用としての需要が多いとか。
出てくる音は、力強くて元気があるものですが、やっかいなことに、高音域で、女性ボーカルの「サ行」が音割れしたりするのです。
最初は、針の寿命かレコード盤の摩耗や汚れが原因かと思ってましたが、調べてみると、どうやらこれはM44Gの持つクセのようなものだと分かりました。
針圧を高くすると多少改善されるので、通常は適正値いっぱいの1.5gにしていますが、盤によっては2~3gにすることもあります。
根本的な対策としては、カートリッジを他のものに替えるというのがベストな解らしいですが、音割れ以外はすごく良い音なので、悩ましいところです。
アニメーション映画「アニマリンピックス」のサウンドトラックです。10ccのグレアム・グールドマン作。他の10ccのメンバーも参加していて、10ccのアルバムといっても通用するような作品になっています。
映画の方は観てないので分かりませんが、音楽の方は本当に素晴らしい曲がそろっています。なのに、これまでCD化がされてきませんでした。大人の事情があるんでしょうね。
これが聴きたいがために、レコードプレイヤー(DP-1700)を引っ張り出してきたわけです。レコードの方は、オークションで送料込み1,000円。ジャケットはともかく、盤の方はキズもなく、そこそこ良い状態でした。
たしかフルバージョンがYouTubeに上がっていたとおもうので、興味がある人は聴いてみてください。