バックロードホーンへの道・6

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。我輩四号です。

アンプに繋いで最初に出てきたのは、...さよならバックロード、っていうくらいの酷い音。ブーブー、モコモコ、女性ボーカルは、宇宙ヘルメット被って歌ってるのかってほどで、聴いてると頭痛がしてくる始末。

それでも、ずっと鳴らしてると、少しづつ聴けるような音になっている気がしないでも。これがエイジングなのか、いや、単に自分の耳がヘンな音に慣れただけなのかも。

まあ、バックロードホーンは、ちゃんとした音になるまで時間がかかるという話も聞くので、しばらくは鳴らし続けるしかありません。

しかし、音源によっては、ベースやドラムが、おっ!っていう感じで鳴るときがあって、これは昔、知り合いの家で聴いたJBLのそれに、似てるような気がしないでも。

バックロードホーンへの道・5

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。最後の板を接着して1日置いたところで、とりあえず箱の出来上がりとなります。段差や隙間の修正などは、あとで塗装なりをするときに行うつもりなので、今はまだやりません。

バッフル開口径を、スピーカーユニット(F77G98-6)がすっぽりと収まるように76mmで開けてあるので、フランジに余裕がありません。なので、ユニットと箱の間に挿んで音漏れを防ぐためのパッキンは、このように隙間テープを細く切ってフレームに巻き付けて、開口部と密着するようにしています。

またこの場合、ネジ穴が開口部に接近してしまい、柔らかいMDFでは、そのままネジ止めすると、板が割れてしまう恐れがあります。そこで、あらかじめドリルで下穴を開けておいて、それを予防します。M3のネジを使うので、2.5mmのドリルビットで。

バックロードホーンへの道・4

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。側板を貼り付けて蓋をしました。あとはクランプで圧着して、重しを載せ、このまま1日ほど置きます。

この赤い柄のクランプは、ダイソーの200円のF型クランプです。このように、たくさん必要になる場面もあるので、この値段は助かります。ありがとうダイソー!

バックロードホーンへの道・3

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。音道の部分まで出来上がりました。あとは段差などを修正して、側板を貼り付ければ、箱の出来上がりです。

長いホーンをクネクネと折り畳んで箱の中に収める、というのは、何かしら好奇心のようなものをくすぐられます。恐竜にも気道がクネクネしているヤツがいましたね。なんか科学の神秘ってカンジです。

ところで、スピーカーの自作に限らず、ここに写っているような作業台は、その作業の効率が断然捗ります。安いものだと3,000円ほどからありますので、オススメですよ。

我輩三号

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我輩三号です。箱の作りは一号(ビッグブルー)とほぼ同じ。二号(ペーパーボーイ)完成直後くらいに作り始めたのですが、途中で飽きてしまって、ずっと放置していました。が、バックロードホーンの製作のついでに、こちらの方の作業も進めていて、先にカタチになったという訳です。

使用したのは、aitendoで購入したPM-M0841CKという1個399円のスピーカーユニットです。値段の割に音が良いと評判なのですが、他にみられるような、ネジ止めするためのフランジと呼ばれる部分が無いのが、やっかいなところです。

けっきょく、同じくaitendoで見つけたGRL3BKというスピーカーグリルの、プラスチックの枠の部分を使うことで、ユニットを固定することができました。ただし、枠の内側を若干削る必要があります。

また、バッフルの開口径は69mmにしましたが、スピーカーユニットの端子台が干渉するので、その分を削りました。

まだ少ししか鳴らしていませんが、なかなか良い感じの鳴りっぷりですよ。

バックロードホーンへの道・2

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ダイソーのMDFで作る小型バックロードホーン。箱の部分の裁断と加工があらかた済んだので、クランプを使って仮組してみました。あとは音道の部分を切り出して、じっさいの組み立て作業に入ります。

300x200x6mmのMDFを2枚貼り合わせたものを、そのまま側板にしています。また、それを100mm幅に切断したものを天板やバッフル版などに使用しています。なので、エンクロージャーの寸法は、W124xH300xD200mmということになりますね。

ちなみに、このクランプは、クイックバークランプというもので、締めるのもリリースするのも片手で出来るので便利です。こういった仮組や仮止めなんかの時に重宝します。

バックロードホーンへの道

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スピーカー自作の花道は、やはりバックロードホーンだろう、ということで、バックロードホーンを作ってみようと思います。

使用する板材は、ダイソーで手に入るMDF。スピーカーユニットは、ついでのとき買っておいた、2個で500円のF77G98-6。基本の箱組は6ミリの板を貼り合わせたものを、音道の部分は6ミリそのままを使う予定。

そこで、実作業の前に、メタセコイアでザクっと箱をモデリングしてみました。図面は、自分で設計するのは難しいので、市販のキットを参考にしました。

使用するメタセコイアはVer.4(64bit)に移行しましたが、Ver.3で使えていたプラグインが使えなくなったり、ちょっと面倒ですね。いや、それ以前に操作をすっかり忘れているのが問題ですけど。
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